CSL Behring

原因は?

監修 : 防衛医科大学校 内科学講座 神経・抗加齢血管内科 准教授 海田 賢一 先生

CIDPの原因は、なんらかの理由で自分自身の体の一部や体内で産生される分子を「侵入者」と誤認して攻撃してしまう自己免疫疾患の一種であり、末梢神経の髄鞘(ミエリン)という部分が攻撃されて炎症を起こし、脱落してしまうこと(=脱髄)と考えられています。

自己免疫疾患のメカニズム

しかし、なぜ髄鞘を侵入者(敵)と誤認してしまうのかという根本的な原因はわかっていません。

最近の研究では、一部の患者さんに神経の蛋白に対する自己抗体が見つかり、神経障害に関係することが分かってきています。

遺伝や伝染することはなく、老若男女を問わず誰にでも起こり得る病気です。

髄鞘の役割や脱髄についてもっと詳しく知りたいときはこちら(≫髄鞘の役割と脱髄

老若男女

症状は?

ページトップへ